2016年09月04日
生命保険の主契約と特約
生命保険、ある程度の年齢になると入っておいた方が良いと感じる人が多いのではないでしょうか。特に結婚をして、奥さんや子供が出来た人にとっては、自分に万が一のことがあれば、生活の保障になると考え、入る人が多いようです。
しかしこの生命保険は、なんとなく面倒なものに見えます。と言うにも、保険にはいろいろな種類があり、どの契約が自分にとってベストなものか、判り難いと言っても良いでしょう。
この生命保険、大きく分けると主契約に定期保険、養老保険、終身保険といったようなものがあります。そして主契約に付加することで、特約と言うものがあります。この特約は、複数のものを追加出来ますが、これだけでの契約は出来ません。
生命保険は、主契約と特約があります。主契約を結ぶことで、契約が完成しますが、特約だけでは契約を結ぶことは出来ません。ですから特約は、主契約にプラスされて結ぶものと考えましょう。
これ主契約が主な手段となっていることから、同じ契約期間内でしか有効になりません。特約だけ別に長い期間の保障と言うことには、なりません。もし長期の特約を結びたいのであれば、主契約も長期に渡ることになります。
またこの特約は、各保険会社で内容が違います。それぞれの比較をキチンとすることをお薦めします。更には、主契約の内容の違いで、特約の付加出来る金額も違い、制限される場合もありますので、納得出来るまで保険会社の担当者と確認される良いでしょう。